ウッドデッキを設置するメリット・デメリット
新築するときにウッドデッキを設置する人が多いと思います。本日はそんなウッドデッキの設置にどんなメリット、デメリットがあるかお伝えしていきたいと思います。
ウッドデッキを設置するメリット👍
1, 解放感があり、もう一つのリビングとして広く使える。
2, リラックススペース、家族のコミュニュケーションスペースとし活用できる。
3, 洗濯物を干すスペースとして活用できる。
ウッドデッキを設置するデメリット
1, 定期的なメンテナンスが必要。
メンテナンスをしないと腐食したりシロアリ被害に遭います。
2, ウッドデッキの下の掃除や手入れが難しい。
雑草や枯葉、ほこりなどが溜まります。
ウッドデッキを設置する際に検討すべき点や、注意点👀
ライフスタイルに合った快適なウッドデッキを作るためには、こんな点に注意しましょう。
広さはどのくらいにする?🤔
広すぎるウッドデッキは、やはり手入れや費用の問題が出てきます。
ウッドデッキをどのように活用したいのか、目的に合わせたサイズにするとよいでしょう。
洗濯物を干したり、家族でちょっとくつろぐ程度ならそんなに大きなサイズはいらないかもしれません。
屋根やひさしはつける?🤔
ウッドデッキの部分に、屋根やひさしをつけるかも検討ポイント。
屋根やひさしがあれば、夏の暑い日も快適に過ごせますし、ウッドデッキに直射日光や雨、雪が直接あたらず、劣化のスピードを遅くするというメリットも。
ただし冬はウッドデッキのひさしが邪魔でリビングへの日差しがさえぎられ、室内の温度が上がらないというデメリットもあります。
屋根の部分は掃除や手入れがしづらい、設置やメンテナンスに費用がかかることも注意点です。
取り外し可能な屋根や、パラソルを設置するというのも選択肢のひとつになります。
ウッドデッキ下の手入れ対策も事前に
先ほどご紹介したように、ウッドデッキ下のスペースは狭く、掃除や手入れは大変です。
ウッドデッキを設置するときに、あらかじめ対策をとっておくことをおすすめします。
防草シートを敷いたり、コンクリート敷きにしたりしておけば雑草の心配はありません。
コンクリート敷きだと、掃除もホースで水を流せばOKなので便利ですよ。
予算に合わせて、コンクリートか防草シートか検討しましょう。
施工事例
ウッドデッキ